ビジネスでも人付き合いが大切と考えております。お互いに信頼して付き合える相手かどうかは、やはり顔を見て話すのが一番です。ですからたとえ海外にお住まいのお客さまでも、ご相談の際には現地に赴くようにしています。私達はお客様が本当に作りたいものについてお話を聞き、微妙な感覚まで精確に再現を致します。

日本と海外とでは現場の事情が異なります。 例えば海外と日本での絶対的な違いは、水の質にあり、軟水と硬水等の違いがあります。水によって同じ材料でも違うものができる為、国内での試作も現地の水に合わせた水質で試作します。原材料メーカーとの情報交換を密にし、協業することで一定の生地ができる工夫をしています。生地が安定すると機械が安定し、トラブルなく長期にわたってご使用いただけます。

アメリカのUL規格、ヨーロッパのCE規格など各国の機械規格に合わせて製造します。 日本にない部品は輸入して組み立て、再度輸出する場合もあります。 海外企業からのオファーはもちろん、日本企業の海外現地法人の立ち上げにも参画しています。